原則として日足チャートをもとに、ユーロ円の向こう1週間程度の見通しとトレード戦略を考えてみます。
現在のユーロ円は9月17日に103.85の高値をつけてから三角持合になっています。
今現在は堅調地合で持ち合いの上限をトライしています。
まずはこの持合を明確にどちらに抜けるか注目しています。
もし上抜けた場合は、すぐ上にMA300(オレンジ)が位置します。直近でも上値を抑えていますのでレジスタンスとしてワークする可能性があります。
さらに直近の二つの高値が、10月5日の102.80と9月17日の103.85で、それぞれ上昇の目処となりやすいと考えられます。これを抜けると上方に視界が拡がるイメージを持っています。
反対に下げた場合は、直近では10月11日安値が100.15、9月27日安値99.64などが意識されそうです。99円台ミドルは節になっていてMA55(赤)や雲上限と重なって下値を支えそうですが、抜けた場合はさらなる下落に注意が必要だと思われます。
節を入れた日足遠景チャートも載せておきます。
ボリンジャーバンドを見ると、現在+1σライン付近での推移で地合堅調ではありますが、バンドは収束傾向にあり全体としてレンジ相場の様相となっています。
相場に流れが出るのを待ちたい状況と言えるでしょう。
【トレード戦略】
現在のところ買い方向で考えています。
ここから上昇した場合MA300(現在102.73)付近では反落する可能性も考慮しますが、基本的に1時間足で押し目を拾いたいと思います。
103円台ミドルでは一旦買いポジションは利食いし、売りを試す考えです。
【現在のポジション】
101.95L
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