2012年11月4日日曜日

ユーロ/ドル 足かけ3ヶ月間に及んだトレードの顛末 前編

9月初め急騰してきたユーロドルを売るところから始まった一連のトレード記録です。
少々長いのはご容赦下さい。

結果を見ればこの期間ユーロドルは1.28~1.31台でのレンジ推移でした。
7月に年初来安値をつけてから急反騰してきたユーロドル。基本売りを軸にしながらのトレードですが、最初にコストの悪い玉を持ってしまい悪戦苦闘しながら、途中買いも混ぜてのトレードです。
週末の下げでようやくほぼ完結・・・


9月に入って1.26台ミドルまで上昇。9月7日にそのレジスタンスを上抜けて大陽線を示現。
ここでまず最初の売り。結果としてはこれが苦戦のもととなる・・・

1.27710S @10

しかし勢い止まらずさらに上昇。
この通貨ペアが動き出したときの一方通行な動きに・・・

一週間後に1.3000を突破してきたところを二発目の売り

1.30405S @10

この二箇所の売りを1時間足の遠景で見るとこんな感じ。

さらに上げて1.3100を突破。

しかしさすがに上値が徐々に重たくなっている印象。
このレベルは300日移動平均線も位置する。

1.3200までは上昇しないと判断。
金曜に高値1.3169をつけた翌週初に、その高値付近で三発目の売り

1.31600S @5

もし高値を抜けて続騰した場合、1.3180付近で最後に5枚売りを仕掛け、1.3200台乗せですべてカットすると腹を括る!

結果、1.3180にヒットすることはなかった。

ここまでの動きを日足チャートで見る

まさに押し目なしの棒上げ・・・手がつけられない。

しかしここからようやく反落を開始。
その後一週間の動きを1時間足で見るとこんな感じ。日足レベルで急激に上げたので深めの調整を期待。


月が変わって10月・・・
いいところまで下げてきたが、もう一押しを期待。

しかしここに24日と100日移動平均線のダブルブロックが・・・

やはり反発 ( ̄◇ ̄;)

1時間足チャート

日足チャート


中期的な相場観として、このユーロドルが直近高値を超えて1.32台に乗せるとは考えていない。ならばそうなった時は責任を取って切腹!それまでは売り方針堅持!


しかしここは短期的に再度上値をトライする可能性が高い。
そこで、売りを維持したまま短期的に買うことにする。

1時間足雲上限、MA55&100の位置する付近で買い。
しかしこれは上昇後すぐにMA300で決済。

1.28950L → 1.29450 @20 +50p

僅かばかり平均コストの向上に貢献w

しかしそのまま上昇・・・

仕方ない、しばし様子見。


焦っても仕方がない。
1.32台に乗ったら切腹するまでのこと・・・

しかしその後反落。
この時の高値が1.30台ミドルと今一つなので、まだ上を狙うと判断。

再度押し目買いを狙う!



あまり長いので続きは次回。。。


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